全国大会
その年の取り組みの集大成として、同じ課題でも多様な答えが創造される探究の学びの成果を「全国大会」で競うことができます。
結果だけではなく過程も含めた審査で各賞が授与され、進路への糧にもなります。
全国大会への出場は、各校・各クラスの代表選出からスタート。生徒と先生による活動内容のまとめ、学校での最終プレゼン映像の提出で一次審査に臨みます。このプロセスでも探究の姿勢や自身の取り組みを再度振り返る学びがあります。
審査を通過したチームや個人は、出場に向けて発表内容をブラッシュアップ。そこではさらに多くの学びが起こります。
授業では目立たなかった生徒がエントリーに意欲を持ち、最終的に大きな賞を手にした事例もあります。
エントリー
大会当日は、リアルとオンラインそれぞれの会場に各ワークの優秀チームと個人が集結。同じテーマで探究した全国の仲間たちと腕を競い、互いの成果から大きな刺激と気づきを得ます。
審査では当日のパフォーマンスだけでなく、ここまでの学びのプロセスも重視され、複数の審査員が多様な視点で評価を行います。
受付や誘導、司会進行など、大会運営のスタッフワークに参加する生徒もいて、その活動もまた貴重な学びの機会になっています。
大会当日
大会の締めくくりは表彰式。各ワークの頂点となるグランプリや、企業系のワークでは企業賞、それ以外にも活動の成果を称える各賞が用意されています。当日賞を逃した出場者にも、後日選出されるベストプレゼン賞等の授与があります。
目指した賞を取れずに悔しい思いをする生徒も、次の学びに向かうためのエネルギーを手に、それぞれのゴールを迎えて大会は完了します。
会場での表彰のあと、あらためて全校生徒の前で賞状を渡して受賞を祝う学校もあり、探究の取り組みの成果を校内に伝えることができます。
各賞表彰
受け取った賞状や修了証を提出して、総合型選抜、推薦入試に合格する生徒も増えています。大会での経験と受賞の自信は、入試にあたっての自己PRをはじめ、進路先でも日々の活動を支える力になります。
もちろん受賞の有無に関わらず、自身の体験を自分のことばで語れる活動をしてきたことそのものが大いに役立つ成果です。
このように、探究という学び方をした生徒の進路は、より能動的で輝かしいものになると言えるでしょう。
成果活用